オリジナルトーンの作り方
東京へ行きたい
広島在住のみゃーび ですが10ン年前は東京人でした
いろんな所へ遊びに行ったもんです
中野・秋葉原・渋谷・・トレンディぶってるわけじゃあなく
こういう街にはフィギュア屋があったのです
楽しかったのでまた散策したいなーっと
でも聞くところによると秋葉原はメイドに占領され
フィギュア屋とかは減ってるようで・・かなしい
今、一番行きたいのは新宿、新宿にはデカい画材店があって
定規やスクリーントーンを調達したいのです
広島の画材店は知る限り無くなったので・・
スクリーントーン
スクリーントーン(以下トーン)は漫画に張り付ける模様のシール
髪とか影とかに貼ってるのが「アミ点」基本のトーンで
「服の柄」「グラデーション」など多彩な種類があります
この種類があればあるほど漫画の表現の幅が広がるのです
「画材店が無ければネットで買えばいいじゃな~い?」
・・今の時代それもひとつの手ですがトーンは直接見て選びたいのです
漫画のアシをしてた頃「コレは良い柄ですね」みたいなのがあったけど
トーン番号や、具体的にどれだったか覚えてなくて、口惜しい
オリジナルトーン
というわけで「画材店が無ければ作ればいいじゃな~い」と考え
オリジナルトーンを作ることにしました
以下「CLIPStudio」での作業です
例題
昔、吉祥寺で撮ったイイ感じの夕空です
コイツをトーン化しましょう
残念な事にジャマな所に鉄塔とかあるのでキリトリます
トーン化は白と黒のコントラストがハッキリした方が良いので
色調補正します
まあこんなカンジです
二値化、モノクロに変換し中間色は60線でアミ点にしたもの
コレをCLIPStudioで空トーンとして登録したら後は使い放題ですぜ
以上です
おこがましい話
近年、画材店でトーンを見ても
「あっコレだったらブラシでブワ~っとやれば再現できそう」とか
写真やパターンからトーン化できるので
買うに至らないことも多かったりしました
こりゃあ・・画材店やトーンメーカーもやってらんないッスよねぇ・・