マンガ資料写真のススメ
漫画家は儲からない時代となりました(極一部はウッハウハ)
しかし漫画家にはいくつかの「資産」があります
・まず「絵が描ける」というスキルは一生モノです、誇ってよい
・作品は単行本など形に残り、上手くいくとお金にもなる・・といいなぁ
今回言いたいのは「資料」です
マンガを描くうえで必要となる資料、コレは財産です
写真資料
資料といってもフィギュアや動画などありますが今回は写真資料の話です

こういうステキな書籍もあります・・が

「このパチンコ台いつのやねん!?」
1997年発行なので古くて使えないんですよねぇ・・
ネットで探すのも良いですが著作権的にめんどうだったり
なんだかんだ言って漫画のイメージに合う場所・構図はなかなか転がってないので
自分たちで撮影するのが得策です
その写真資料の「撮り方」について語りますよ~
例
まずはコレを読んでくだされ


ミクロマン劇場でしたー
こーいうマンガを描くとしましょう
その際必要になるのは「背景資料」ですよね
しろうと撮影
新婚さんの家が舞台の話なので、とある夫婦の旦那さんに
「ぐへへ・・リアルな部屋の写真撮ってちょんまげ」と頼んだところ
くれた写真がコレ

おっと・・使えね~写真キター!! キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!!
通販雑誌の商品写真かよ・・
いや・・普通のリア充の家にあるアイテムの参考にはなりますが
「漫画の背景」にはしづらいっスね~(懇意の方なので失礼にはあたりませんのよ)
背景写真のススメ
マンガの背景写真に求められるものは・・

・目線は人の目の高さ
・縦パースがつかないように「まっすぐ」撮る
・1点or2点透視のわかりやすいパースがついてるとカッコイイ
こんなカンジです
もちろん個別のアイテムとか決めのシーンなら別ですよ
解説

最初に家とキャラを見せたいところですが
これだと目線が「家の一階と二階の区切り」くらいにあり
この家の絵を描いても使い勝手が良くないのです

目線を下げて、アレン君の「顔の高さ」にカメラを置いてパシャリ!

ヘンな縦パースがつかないようにカメラはまっすぐに構えて撮ります
これを参考にしたら「誰」を「どこ」に置いても絵になる
かなり汎用性の高い「元原」になります

コレもヘンな縦パースが無く(チョッとついてるけど修正できる)
目線も奥さんの顔くらいで汎用性が高い
こういうのが「良い背景写真」です(個人的感想)
もちろんマンガにはあらゆるシチュエーションがあるので

こういう「全体像」や

「キメシーン」のためのグワッとパースのついた写真も欲しいところです
あ・・アレン君のマンガはボツになったので描いてませんよ・・
