ポニテマニアックス

そういくふう

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この漫画のコンセプトの一つに「得手不得手」というものがあります

人は生まれつきなにかしらの才能がある

チョッと希望の持てるご都合な言葉ですが、けっこう当たってるんじゃないか、と思います

 

才能にカスりもしない職種、例えば人の上に立つ才能が無いのにセージカになる・・とか

そういう適材”不”適所になるとロクなことにならないンですよ

シムシティとかが得意な人が政治家になるといいのでは?

 

自分をみてみる

そういうわけで自分がなにに向いてるかを考えた時

みゃーびはマンガの天才ではなく漫画家には向いてなかった

でも若い頃のアシスタントで修行してソコソコできるようになったのでは・・と

 

では自分になにが向いてるのか、才能があるのか、と思い返したところ

多分「改良」なのではないかと

 

改良

前回の「インクエッジ定規の代用品」でチョッと工夫して使える定規とする、みたいな

こういうのを考えるのが子供の頃から好きでした

 

例えばコレ、何かわかりますか?

セロテープの芯を抜いて潰して棒状にしたものでした!

コレは高校生の頃思いついたもので

このように筆箱に入れて持ち歩けるのです

 

漫画のアシスタント作業でもセロテープはよく使うのでアシ時代でもやってました

チョッとした改良で使いやすくするってのはこういうことです

 

・・が需要が無いンですよねぇ

「持ち歩きたいなら小さいヤツでいいじゃん」とか「テープを切りにくい」とか

企業が商品化しないってのは理由があるんですよねー

 

てなわけで「改良」は金にならない才能なのでした

 

しかし個人的にでもラクできる方法を考えるのは好きなのです

コレは強力マグネットでペンや画鋲をまとめておく所

とても地味ですがペンを無くしたりしないので効率が良いのです

 

「楽したければ創意工夫しろ」みゃーびの座右の銘の一つです