ポニテマニアックス

ゴミにならないために

漫画制作が半デジタルになったことで

いろいろメリットがありますが「汚れない」というのはかなりデカい

 

アシスタント時代、もっとも気をつけていたのは

パースとかトーン技術とかではなく

「先生を不快にさせない」でした

 

ジョジョの第五部の序盤でジョルノがポルポから

「仲間になるのに最も重要なのはなにかね?」と問われ

「何ができるか・・ですか?」とかイキッてたジョルノに

「そんなことはクッキーの食いカスみたいなものだよォ」と言われ

最も重要なのは「信頼」だと言われたアレ、至極当然です

 

ギャングのような仕事をしてると一番怖いのが

背中から撃たれる事でしょうからね

信頼して背中を任せられる者が求められるのです

 

漫画アシ

 

漫画家もかなりギャング的なシゴトなので

アシをしたい方はまず「信頼」をつかむのをオススメします

 

とりあえず信頼の掴み方としては

・遅刻しない、バックレない

・漫画家のイヤがることを言わない

  「最近つまらないっスね~」とか言うヤツは一発NGです

・仕事場を汚さない

 

こーいう世間常識を守っていればだいたい大丈夫です

あとは仕事を続け技術がついていけば重宝されるでしょう

 

一番カンタンなのが「汚さない」です

 

アシ時代、ヒッピーみたいなヤツがいて

松田U作にでも憧れてたんですかね

ボサボサ髪にヨレヨレ服、履きつぶしたコンバース・・みたいな

 

 

そいつが漫画家先生に指示を受けるため先生の別室に呼ばれた後

私も仕事をもらいに行ったのですが

先生・・涙目で床をゾウキンがけしてて・・

ヤツの足のニオイが残ってたみたい

 

「仕事場に来たらまずシャワー浴びていいから」とか言われてました

 

漫画制作はストレスの連続なので

可能なかぎり仕事以外の余計なストレスは勘弁願いたいのです

 

「アイツの跡・・汚っないなァ」とか思われだしたらアウツです

 

ゴミ箱

 

漫画制作には様々なゴミがでます

消しゴムのカス・トーン削りカス・トーンの切れ端 などなど

こーいうのが仕事場を汚す主な原因なのです

 

私は机の端にこのような「ゴミコーナー」を作ったもんです

 

てきとうな紙を折ってチリトリ状にしたもの

消すカスやトーンカスをココへ集めるのです

 

今回の作画

 

今回出たゴミ、まとめる場所があると他が汚れないのです

 

あとは丸めてポイ

 

ウチの掃除道具

今はデジタルでトーンカスとかは出ないので

いちいちゴミコーナーは作らずチリトリを置いています

 

青くて丸い物はハンディ掃除機、消しカスをこまめに吸い込みます

コレでウチはそこそこキレイな仕事場 in 自室を維持しています

 

どんなに絵が上手くて早くても不潔な奴はマイナスになります

ゴミのように捨てられないよう心掛けてください